こんばんはーーー!
今日のブログは奥野が担当します!
なんとか苦手な夏を乗り切りました。。
ほんと暑かったですよね。
9月入ってすぐラ・プレシャス9周年のお祝いは美味しい美しいランチ会。
岡村に出会って大きく変わったDH人生。
7年前大きな決断をし不安だった自分に伝えたい!
「その決断間違ってないよ!」
さて今日ご紹介したい動画は右上最後臼歯のプロービングです!このブログを見ていただいている方の中にもこの部位の測定が苦手だと感じている方いらっしゃるのではないでしょうか?
ぜひ最後までお付き合いください
プロービング絡みでひとつ小話。
突然ですがこの写真は左上3番です。みなさん何に気づきますか?
遠心のプラークに気づくことができていればgoodです!
そしてプロービングした時、プラークが付いている箇所にだけ点状の出血が確認できました。
遠心以外はプロービングをしても出血がありません。
このような状態でよく耳にするのが
「この部分にだけちょっとの出血ですが問題ないですよー様子見ていきましょう」
ブッブーです!
歯肉炎を治せるDHになってください!
先日あるセミナーに受講し、日本の歯科衛生士は自信がなさすぎるというお話がありました。
ヨーロッパの歯科衛生士は歯肉炎を治すことで自信をつけているのに、日本の歯科衛生士は歯肉炎を軽くみて、重症度の高い症例に目がいきがち、と。
歯肉に炎症が起こっているかどうかを評価するのがプロービング=歯周検査です。
歯肉の炎症の原因はプラーク(バイオフィルム) で原因を取り除けば炎症、出血は止まる!
歯肉炎の段階で見逃さない、歯肉炎の段階で治すことができればDHの自信につながるはずです😊
患者さんに信頼される歯科衛生士でいたいですね。
この部位、ミラー視や粘膜の排除に苦戦している様子をよく見かけます。
(なんだか難しいと思ってしまいますよね)
医院研修や新人研修の時のチェックポイントは
です。
さらにやりやすいかどうかに左右されるのがミラーの把持位置やポジション、患者さんのお顔の向きです。
今年の新人研修でも何度も反復練習で体に落とし込みました。
一つでもチェックポイントをスキップすると途端にやりづらくなります。
まずは基本に忠実に。
この動画はめちゃんこわかりやすくて、ミラーの挿入の方法、プローブの挿入が見れるので動画を見ながら同じようにやってみてください!
今週はオープン&クローズとポッピングのトレーニング動画です。
スポットを理解したら次は応用編!
動画を見るとつい一緒に「カンッ♪」とやりたくなりますよ!
歯科衛生士の診療に
役立つ情報を発信!