歯科衛生士による浸麻のお悩み解決!

山下奈々美 山下奈々美

# コラム

 

みなさま、こんばんは!

今週は、ひよっこ隊の山下がお届け致します!

 

前回のブログ
歯科衛生士による浸麻 臨床での取り組み方をさらに深掘り!

 

実際の私の臨床現場での取り組み方をご紹介致します。

 

こんなお悩みはありませんか?

  • 麻酔を使う判断基準は?
  • どの範囲まで歯科衛生士がやるの?
  • 患者さんへの説明は?

などなど。

 

考え方はひとつではなく、いろんな視点や捉え方がある中で、

「こんな考え方もあるんだ」

日々の臨床のヒントになれば嬉しいです。

 

SRP麻酔を行う理由

施術中の痛みの軽減

患者さんから痛みの訴えがあると、術者側も無意識に手が止まったり、深い部分へのアプローチが難しくなります。

 

その結果、縁下歯石の取り残しにつながる可能性もあります。

 

確実に必要な部位へアプローチするため当院では、浸潤麻酔下での処置を行っています。

 

恐怖心を和らげる

「痛いかもしれない」という不安や過去の経験は、患者さんの緊張や恐怖心を強めます。

 

その状態では、処置中のわずかな刺激にも敏感になりやすく、さらに不安を助長してしまうことがあります。

 

麻酔を行うことで、痛みのコントロールだけでなく、安心して処置を受けてもらえる環境づくりにもつながると考えています。

 

 

今週のおすすめ動画

SRPレッスンの動画、なにから見ればいいのか迷われている方はいませんか?

 

まず初めに、見ていただきたいのがこちらの動画です!

 

基本のポジション、ストロークについて学ぶことができます。
基本を知ることは、とても大切なことです。

 

この動画を見てから、他の動画を見るとより理解が深まります。

ぜひ、ご覧ください!

 

  • 歯周治療の基本
  • 動画内での基本事項について

 

今週のおすすめ動画を見る

 

歯科衛生士が対応する症例 

私が講習を受けたときに学んだ内容として、

これは歯科医師が行うべき処置

とされているものがあります。

 

例えば、

  • 歯を削る処置
  • 切開や抜歯などの出血を伴う処置
  • 精密な型取りやかみ合わせの記録
  • 歯石除去のための麻酔以外の注射

こういった処置は、歯科医師の判断と責任のもとで行われるものとされています。

 

だからこそ、日々の臨床の中で

どこまでが自分の役割なのか

を意識することがとても大切だと感じています。

 

その中で私は、SRPを行う際に必要な麻酔については、医院の方針や体制のもとで関わるようにしています。

 

 

歯科衛生士が対応しない症例

  • 当院で初めて麻酔を受けられる方
  • 過去に麻酔で気分が悪くなったご経験がある方
  • 高血圧などの持病があり、通常とは異なる麻酔薬を使用する必要がある方
  • 抜歯などの外科処置を伴う症例
  • 強い不安や恐怖心がある方
  • 歯科医師による対応を希望される方

このような場合は、無理に歯科衛生士が行うのではなく、歯科医師が対応するなど、患者さんの安心と安全を最優先に考えて対応しています。

 

患者さんへの説明

 

当院では、初診カウンセリングの際にスライドを使い、歯科衛生士が麻酔に関わることについて事前にお伝えしています。

 

そのため、実際の処置時にはあえて個別にお声がけはしていませんが、患者さんのご様子や反応は、しっかり見ながら進めています。

 

もし、不安や疑問を感じられているようであれば、無理に進めるのではなく、歯科医師が対応するなど、安心していただける形を大切にしています。

 

麻酔に関わるようになって感じること

  • 自分自身の仕事の幅が広がる
  • 歯科医師の負担軽減につながる
  • 待ち時間の短縮や、アポイントをより有効に活用できる

など、臨床の流れがスムーズになる場面が増えてきます。

 

私は、「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の資格を取得していますが、資格の有無に関わらず、医院ごとの方針や体制のもとで関わるケースもあります。

 

ただし、麻酔はリスクを伴う処置でもあるため、薬剤の知識や全身管理、救急対応についてしっかり学んでおくことがとても大切です。

 

安心・安全に臨床で関わるためにも、セミナーなどで知識を深めておくことをおすすめします。

 

人気のセミナーは、すぐに満席になることも多いので、気になっている方はこまめにチェックしてみてください。

 

 

今週の新着動画

ひよっこ隊の山下が新着動画をレビューします!

 

 

新着ベーシック動画
アシスタントワーク-実践編-
02.CR充填

スムーズな治療を支えるための準備できていますか?

 

治療に必要な準備物、流れを理解することでスムーズな治療をサポートすることができます。

 

衛生士さんだけでなく、助手さん、学生さんにも見ていただきたい動画です。

ぜひ、チェックしてみてください!

 

  • 使用機材
  • 術式とアシストのポイント

 

新着ベーシック動画を見る

 

新着プレミアム動画
サクッと学ぶDH基礎力アップ講座
12.プロービング③
プローブの挿入とストローク

ウォーキングストローク意識していますか?

 

歯周病の診断や治療計画を立てるのに、必要不可欠なプロービング。

 

正しい計測を行うには、ウォーキングストロークがとても大切です!

この動画で、トレーニングしましょう!

 

  • 操作の基本
  • ウォーキングストローク
  • どこまでプローブを入れていいの?

 

新着プレミアム動画を見る

 

春のお出かけ

“ドンキーコングのトロッコに乗りたい!”という母の一声で、家族でUSJへ!

 

母は15年振りのUSJにテンション上がっていました(笑)

 

ディズニーが大好きな私ですが、USJもやっぱり最高!

 

年パスを購入したので、今年はUSJにたくさん行きたいと思います!笑

 

早速、4月に2週続けて行きました。笑

 

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