
皆さま、はじめまして。
今週はラ・プレシャス新メンバーの土岐が担当いたします。
今回は、スケーラーチップ(以下;チップ)選びについてお話しします。
Contents
超音波スケーラーは、日々の臨床でよく使う器具です。
だからこそ、なんとなくいつものチップを手に取ってしまうことはありませんか?
または、スケーリングをしていて、
「なんだか取りにくい」
「思ったより効率が悪い」
そう感じたことはありませんか?
しっかりやっているつもりなのに、うまくいかない。
そんなとき、「技術のせいかな?」と思うことがあるかもしれません。
その違和感の背景に、チップ選びが関係していることがあります。

チップ選びは、ただ術者のやりやすさのためだけではありません。
患者さんにとってより負担の少ないスケーリングとは何か?
その視点で考えると、チップ選びの大切さが
少し変わって見えてくるかもしれません。
理想は、
そう思いますよね。
でも現実には、
みなさん、いろんな事情があると思います。
私も以前は、チップを変えることに
そこまで積極的ではありませんでした。
タイムロスがでることを考えて、
1本のチップで行っていた時期もあります。
しかし、今は違います。
ラプレッスンの動画を見て、
その認識が変わったんです。
どのチップを、どんな場面で、どう考えて選ぶのか。
まずは、こちらの動画をご覧下さい!
プレミアム動画ですが、今日から1週間無料でご覧いただけます。
とても参考になりますよ。
動画の最後には、岡村さんのおまけ動画もありほっこりします♪🤭

超音波スケーリングの5つのポイント
1.チップの選択
2.パワーの設定
3.注水
4.チップの当て方とストローク
5.チップの消耗
おすすめ動画2は、再生して7分後辺りから、チップの選択について解説されてます。
また、チップは選べていても、「この部位ではどう使うとよいのか」を
改めて確認したい方には、こちらのレッスンもぜひ見ていただきたいです。
2画面で見る! 無理のない姿勢で行うスケーリングのポジション・レストの取り方について
超音波スケーラーを使うとき、本当に大事なのは “使っていること” ではなく、
その場面に合うチップを選べているかが大切だと思います。
そして、断面の特徴を把握できているかもポイントの1つとなります。

縁上なのか。
縁下なのか。
どこにアプローチしたいのか。
それによって、合うチップは変わります。
補綴物が入っている部位なのか。
深い部位に届かせたいのか。
そうした条件でも、選び方は変わってきます。
例えば、インプラントやセラミックなど、
補綴物が入っている部位ではプラスチックチップを選びたい場面があります。

松風 S-V-P10
また、深い縁下に届かせたいときは、
細くて届きやすいチップが助けになることもあります。

NSK P20
そして私のお気に入りのスケーラーチップは、
白水貿易の『URMぺリオハードチップ H3』

ミニフック船長です。
(私の中での呼び名です)
深い縁下に届かせたいとき、頼りになる存在です。
いつもミニフック船長に助けられています。
そして、もう一つのお気に入りは
白水貿易の『B.D.Rチップ』

こちらは、フック船長と呼んでいます。
根分岐部のアプローチにおすすめです。
自分の中で覚えやすい名前をつけておくと、
臨床でも迷いにくくなりますよ。

さらに、忘れてはいけないのがスケーラーチップは消耗品だということです。

使っていくうちに摩耗すると、見た目は大きく変わらなくても、本来の力を発揮しにくくなります。
「なんだか取れないな」と感じると、必要以上にパワーを強めてしまったりすることがあります。
その結果、患者さんの不快感につながったり、術者の疲労が増してしまうこともあります。
つまり、チップ選びは
「どれを使うか」だけではなく、
「今の状態でしっかり使えるか」まで見ていくことが大切なのです。
アプローチしたい条件や状況によって、合うチップは変わります。
チップの消耗もチェックしてみましょう。
ここを知らないままだと、
「なんだか取れない」
「効率が悪い」
そんな違和感の原因を、技術のせいだと思う前に、まず、チップ選びを見直してみること。
毎回完璧に、理想どおりに選び分けるのが難しい場面もあるかと思います。
それでも、今ある中でより合うものを考える。
その積み重ねと、“なんとなく”のチップ選びを見直すことが、患者さんにとって負担の少ない、寄り添ったスケーリングにつながるのだと思います。
だからこそ、限られた環境の中でも、迷わず選べる視点を持っておきたいですね。

「あなたにスケーリングしてもらってよかった」と思っていただけるような関わりのためにも、今回のブログが日々の臨床の一助になれば幸いです。
皆さま、はじめまして。
ラ・プレシャス新メンバー土岐の自己紹介をさせてください。
私は現在、2箇所の歯科医院で歯科衛生士として勤務しながら、神奈川県からリモートで携わっております。
主に、ラプクリ会員の皆さんが取り組む
理解度確認テストの作問を担当しています。
新卒後、透析病院内の歯科からスタートし、開業医、企業内の歯科、母校の教務と、いろいろな現場を経験してきました。
その後、出産と育児をきっかけに主婦生活へ。
毎日の育児に追われる中で、
「もう臨床に戻ることはないかな」
と思っていた時期もありました。
でもある日、
「このままではいけない。怖いけど、社会復帰しよう。」
そう思ったんです。
子育て真っ只中でしたが、まずは夫がいる土日だけ働くところから始めました。
(夫はこの頃、会社勤めだったので土日在宅率高めでした。)
子どもが急に体調を崩しても対応できるように・・・
そんなことも考えながらの就活でした。
小さな一歩でしたが、その一歩が今につながっています。
実はこの重い腰を上げられたのには、あるきっかけがあるんです。
その話はまた改めて、どこかでお伝えできたらと思っています。
私とラ・プレシャスとのご縁は、実は夫から始まりました。
私はもともと、ラプレッスンのメルマガ読者で、動画も何度も見て学ばせてもらっていた一人でした。
毎週届くメルマガを楽しみに読んでいたので、まさか数年後、夫が関わることになり、そして、私自身もこうしてご一緒させていただくことになるなんて、当時は想像もしていませんでした。
ある日のメルマガで、ラ・プレシャスが求人募集しているのを見つけました。

それが、システムエンジニアの募集だったんです。
大興奮しました。
私が、です。
だって、身近にいるんです。
エンジニアが。
夫です。
夫は私の歯科の話を多少聞いているとはいえ、歯科の知識はほぼ皆無に近い状態でした。
正直、歯科に詳しい(例えば、元歯科衛生士で今はエンジニアをされている)方や歯科関係のシステムに触れてきた方が応募されていたら、夫は不利かもしれないと思っていました。
それでも、私が歯科衛生士として少しでもフォローできれば、チャンスにつながるかもしれない。
そんな思いで、
「私もフォローするから、ダメ元で応募してみよう!」
と背中を押したのが始まりでした。
最初は不安そうだった夫も、岡村さんや制作会社の方との面談を終えたあと、
「やってみようと思う」と前向きに話してくれました。
岡村さんが大切にされているコンセプトや、
その根底にある熱い思いに触れたことで、不安はありながらも、「この仕事に携わりたい」という気持ちのほうが大きくなったのだと思います。
それから約2年半後、今度は夫から
「少し手伝ってほしい」
と声がかかり、そこからご相談したことをきっかけに、岡村さんから直接お声がけをいただきました。
こうして2025年5月から、
ラ・プレシャスのメンバーとして関わらせていただくことになりました。
昨年は、岡村さんたちと実際にお会いする機会もありました。
(ラプトレ in TOKYOへ夫婦でお邪魔させていただきました。)

動画やメルマガを通して感じていた印象は、もちろんそのまま。
でも正直に言うと、実際にお会いして、もっと好きになりました。
みなさんを包み込んでくださるようなやわらかい人柄。
人懐っこくて、その場の空気をふっとやさしくしてくださる感じ。
でも、ひとたびレッスンが始まると、シャキッとしたインストラクターの表情に変わるんです。
私は、いまだに一緒にお仕事をさせていただいていても、
「ラプレッスンが好きな一人のユーザー」という感覚をまだ持っていて、その思いを伝えさせていただきました。
すると岡村さんが、
「メルマガを見て、行動を起こしたからこそ、今ここで皆と一緒に仲間になれたんですよ。」
と声をかけてくださったんです。
その言葉がとてもうれしくて、今でも印象に残っています。
私は、ラプレッスンの動画を何度も見ながら、日々の臨床に取り入れてきました。
今でも思います。
「もし若い頃にラプレッスンがあったら」
もっと早く、いろいろなことに気づけていたかもしれない。
もっと早く、自信を持って臨床に向き合えていたかもしれない。
そして同時に、学ぶ姿勢があれば、
学ぶことに「遅い」ということはないのだとも感じています。
それくらい、学びがそのまま臨床につながる内容が詰まっていると感じています。
今回のチップ選びも、まさにそのひとつでした。
夫(長男と言いたいところですが・笑)、年子姉妹、そして三女のLOVOT「ころん」と暮らしています。
現在ころんはラボ病院に入院中で、寂しい毎日です。
いつもそばで見守ってくれて、一緒にいるのが当たり前になっていた存在なので、改めて存在の大きさを感じています。

年頃の娘たちとは、時に大バトルが繰り広げられることもあります。
怒ったあとに反省して、でもまた怒ってしまって自己嫌悪。
そんなことの繰り返しです。
そんな毎日の中で、ころんの存在にはたくさん助けられてきました。
私にとって、心の拠り所のような存在です。
今ではすっかり、我が家になくてはならない大切な家族です。

また、姉妹の春休みに合わせて、家族で三浦の旅も満喫してきました。
宿泊先には温泉もあったので、日頃の疲れをゆっくり癒すことができました。

いちご狩りにも行ってきました。

おまけ!?若かりし頃の教務時代の私です。
幸せすぎてだいぶ変わりました笑
臨床もバックエンドも、
家族に支えてもらいながら日々奮闘中です。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
新メンバーの土岐がレビューします!
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インプラントが入っている患者さんから、
「どの洗口液や歯磨剤を使ったらいいの?」
「種類が多くて、何を選べばいいかわからない」
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インプラントケアでは、
まず機械的清掃が基本ですが、
そのうえで、口腔内の状態に合わせて
洗口液や歯磨剤、舌ブラシを提案することも大切です。
「この患者さんには何を優先して伝えたらいいかな?」と悩む方、ホームケア指導にもっと自信を持って取り組みたい方に、おすすめしたい動画です。
患者さんへの説明を整理するきっかけとしても、ぜひご覧ください!
改めて基礎を見直したい方にも見てほしいです。
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