おはこんばんちは!
どのタイミングで読んでも挨拶できる魔法の言葉!笑
今週のブログは、星崎が担当します。
寒い日が続いていますが、てんとう虫も出てきて季節は春が近づいてきていると感じる子供との時間、、、
さ〜て、前回に引き続き、今回もある法則について書きます!
◯◯の法則ってたくさんあるので、みなさんも日常生活で気づかない間に法則に基づいて行動していることも多いのでは?
さぁ、なんの法則かな?と読み進めていただけると嬉しいです。
早速ですが、みなさんの医院では初診時、定期管理時にどのような診査をされていますか?
患者さんのことを知る為に必要な医療面接、
初診時では、今の状態を把握し治療計画を立てる
定期管理期では、今日行う内容を組み立てる上で必要な診査。
口腔内写真、口腔内診査、パノラマ撮影、歯周組織検査、PCRチェック
位相差顕微鏡で細菌検査、唾液検査など、様々あります。
この中のどれか診査をする時にその診査する意味を伝えられていますか?
“今から歯茎の検査をしていきますね”
よく耳にするフレーズですが
この検査では何がわかるのか?
そこまでお話しできると患者さんの理解度も協力度も上がります。
初診時では、
『歯周病にかかられていないかを確認するために歯ぐきの検査をさせていただきます』
定期管理期に入ると
『前回と変わらず安定されているかを確認するために歯ぐきの検査をさせていただきます』
など、検査する目的が変わるので説明も変わります。
そして、診査を行なった後は、患者さんへ説明が大切です。
時間が取れない時は口頭だけの説明になることもあると思いますが、
きちんと理解していただきたいタイミングでは、お取りした資料をお見せしてわかりやすい言葉で説明をしましょう。
なぜなら、、、はい!ここで出ますよっ!笑
“メラビアンの法則”です!
メラビアンが行った実験では、
「非言語コミュニケーションがいかに重要か」
コミュニケーションをとる際は話の内容が重要だと思いがちですが、実際には言語情報はわずか7%しか優先されていないことがわかったそうです。
もちろん、話の内容を正しく理解したり伝えたりするために、言葉そのものが持つ意味は重要ですが
実際には聴覚と視覚から得る情報が合わせて93%と優先される結果となり、言葉よりも「イメージ」が影響する可能性が非常に高いことが分かったとのことです。
位相差顕微鏡で動く細菌を一緒に確認!
口腔内写真から読み取れることを分かりやすく説明
パノラマと照らし合わせて、歯周組織検査の説明
ネクストビジョンを用いて歯肉の状態を見ていただく
星崎の臨床での経験でもこのように視覚からの情報があると患者さんは、興味を持って見て聞いてくださる方がとても多いと感じています。
ただ、説明をするには知識と言葉の引き出しが多いほど分かりやすく説明できます。また、伝わることが感じられると楽しくなります。
これも歯科衛生士の仕事の楽しさに繋がると思っています。
今日のおすすめの動画は、説明力をアップさせよう!
コミュニケーション 〜患者さんへの伝え方〜
検査表の見方を説明する前に大切な声がけから分かりやすい表の見方の説明をぜひご覧ください。
知識の引き出し、説明の語彙力を伸ばしにラプトレOSAKA に学びに来られませんか?
今年の夏スタートの“ペリオを好きになる5日間コース”は枠を増やしてあと1名さまのお席を作りました。
日程は、2024年 7/21、8/25、9/29、10/20、11/24
すべて日曜日です!
ご興味のある方は、こちら をご覧ください。
今年の冬は、寒暖差も大きく、、、
寒い時はチラホラ雪が舞い落ちる日もありましたが、それでも週末お仕事のない日は子供たちの野球でパワフルかぁちゃん頑張りました!
4時起きでお弁当作り、、、
泥だらけのユニフォーム洗い、、、
自分で自分を褒めます!
主人に”まぁちゃんは、鉄人やなぁー”
と褒め言葉?をいただきました(笑)
だけど、頑張れるのは私以上に寒い中頑張ってプレイしている子供たちがいるから
それに、楽しそうな笑顔を見せてくれるから。
まだまだ、続きそうな野球生活ですが一緒に楽しめる間はとことん付き合いたいと思っています。