リアルな医院研修の内容や様子をお伝えしていきます。
ラ・プレシャス三人娘・長女の星崎です。
暦の上では秋となりましたが、厳しい暑さが続いていますね。
皆様、夏休みはいかがお過ごしでしたか？
私は、暑さの中にも秋の気配を感じ始め少し寂しくも感じています。
今回も医院研修レポート２日目の様子を書かせていただきます。
１回目の様子はこちらからどうぞ^^
８月７日、立秋の日に岡山県にある医療法人社団 東風会グループの新人研修に三人娘がお伺いさせていただきました。
研修４日間中２日目の研修です。
１ヶ月振りに研修生の皆さんにお会いし、「久しぶり〜」と笑顔のあいさつからのスタート
前回、プロービングの研修を受けていただいてからのこの１ヶ月間の皆さんの様子をひとりひとり尋ねてみると。
などなど・・・
みんなの言葉を聞くと、この１ヶ月間各自それぞれの環境の中で出来る範囲で練習をしてくれていたのだと嬉しく思いました。
それぞれが疑問に思ったことや分からないことを、残りの研修の中で解決して、最終日には自信を持ってプロービングが出来るようになってもらいたいです。
今回の目標は「時間を意識して行うこと！」１年目さん・２年目さんにそれぞれに目標時間を設定。
患者さんの口腔内を見ているがエキスプローリングをしていない方や超音波スケーラーをまだ持っていない方も多いので基本的なお話から。
その後は中谷が担当の実習へ。
まずは、基本となるエキスプローラーの持ち方。次に動かし方。
自分の動かし方が分かりやすくなるように臼歯部に染色液をつけて、相互実習をしてもらいました。
その時に、前回お伝えしたインスツルメントの挿入方法、ポジション・姿勢の確認をすると変化している方が多い！
その姿を見て練習してくれていたんだ！
素直に実践してくれることに喜びを感じます。
中谷がわかりやすくサクションチップの持ち方・持つ位置・挿入の仕方、超音波スケーラーも同様に説明し、実際に口腔内で操作。
みんな、真剣にみてくれていました。
相互実習に入るとポジションが崩れてしまったり、フットペダルを早く踏みすぎて患者さん役の顔や胸元を何度も濡らしてしまったり、チップの角度が立ちすぎていたり、右下でレストの位置に困ったり…と新人が直面する課題が見えてきます。
三人娘は、手分けして見て回り、気がついた所を修正です。
今回は正直なところ「もう少し時間があれば…」と思いながら、終了の時間を迎えました。
自己流にはなっておらず、癖のない状態ですので、少し訂正するとすぐに直せる。
「最初が肝心」と前回もお伝えしたように基本的な動作をこの研修で身につけてもらえるよう今日も研修できたと思います。
次回までにみんながどれだけ練習をしてくれて、どれだけ上達しているか楽しみに９月お伺いしたいと思います。
今日は、全員集合で写真も撮りました。
真剣に研修を受けてくれる可愛い研修生達。
彼女達の成長が楽しみです^ ^
休日にも関わらず、差し入れをくださったひまわり歯科のスタッフさん・東風会グループの理事長の奥さま。
本当にありがとうございました。
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