こんばんは!岡村陽菜です。
今回は、知覚過敏の患者さんへの説明と対応についてお話ししようと思います!
皆さんは歯がしみる患者さんへ、どう説明・対応していますか?
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歯の根元などの「象牙質」がむき出しになることで、冷たい水・風・甘い物などが神経に届きやすくなる状態。
原因例:ブラッシング圧/ブラキシズム/酸蝕など
初期の虫歯でも「冷たい物がしみる」ことがあります。
進行すると温かい物や甘い物でもしみる+痛みが長引くように、、
修復物に隙間ができていたり、接着が不十分だったりすると、中でしみたり違和感が出るする可能性がある。
一見問題なさそうでも、歯に細かいヒビが入っていることがある。
噛んだときのズキッとした痛みや、しみる感覚が特徴。
歯周病で歯ぐきが下がると、本来守られていた根の部分が露出。
これも知覚過敏の原因に。
歯科衛生士として、しみる原因は何で、どう対処するのがベストなのかをお伝えする必要があるのかと、2年目歯科衛生士は勉強中です。
私が行なっているsc前後、最中でのお声がけをご紹介します。
まず前提として、hysがあると聞いた箇所はカルテに必ずメモしておきます。
こんな確認をしながら、お声がけをしています!
よろしければ、ぜひ参考にしてください。
そして、患者さんにとって、知覚過敏の痛みレベルによっては、CRやHys処を行う必要があります。
最近こんな商品に出会いました!
この商品のポイントは…
実際に使ってみました!
STEP1.ディッシュを押す
STEP2.付属のブラシで塗布する
以上です!これ、本当に使い方が簡単で、液垂れしないちょうどいい粘度で非常に使いやすかったです。
(参考サイトhttps://fordynet.fordy.jp/products/3728)
しみる=我慢ではなく、 “予防と快適さ” の両立を意識したケアができると、患者さんとの信頼関係もぐっと深まります。
Hysの方はもちろん、超音波スケーラーを使えない患者さんへの対応方法もお伝えしていますので、ぜひ参考になれば嬉しいです!
この動画は、プレミアム動画ですが、期間限定の7/3まで1週間無料で公開しています!
この機会をお見逃しなく!
かなり暑くなってきましたね!
暑くなってくると外に積極的に出歩かなくなるのですが、先日サモエドカフェに行ってきました!
まだ半年でこのサイズ!
うちの3.6キロデカ目のチワワかん太とは大違い!
凄まじい癒し空間でした!
みなさん是非行ってみてください♡
今回ご紹介するのは、新しいシリーズ。
ほりべ歯科クリニック 院長・堀部先生による「院長・スタッフ・自分との関わり方講座」です。
現役院長が語る、スタッフが自然と長く働き続ける仕組みや、 “気持ちの貯金” を大切にする考え方、家族や子どもとの関わりまで
「人に恵まれた毎日が、楽しく働ける理由になる」
そんなメッセージがぎゅっと詰まった内容です✨
心がちょっと疲れた時にも、そっと効く一本。
ぜひご覧ください😊
今回の動画は、右下8番が半萌出している症例にフォーカスしたプロービング実践編です。
「いつも通りにプローブを入れてもなんだかうまくいかない…」
そんな経験、ありませんか?
半萌出の8番は、
など、通常のプロービングとは違った “考える操作” が求められる部位です。
“感覚” ではなく “根拠” をもって動けるようになる。
そんな気づきが得られる内容になっています。
“読んで、考えて、攻め方を変える” ――そのプロセスをぜひ一緒に体験してくださいね!
歯科衛生士の診療に
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