右上6番頬側遠心のSRPのポイント

岡村 陽菜 岡村 陽菜

# コラム

 

こんばんは!

今週は歯科衛生士学校、現役2年生の岡村陽菜が担当いたします!

1年ぶりの登場です(笑)

今日のメルマガは、SRPのお困りごと『右上6番頬側遠心』のことについてお伝えしていきますね!

 

みなさん、自分が右上6番頬側遠心を行う時の

  • ポジション
  • ヘッドレストの角度
  • 患者さんのお顔の向き
  • 開口量
  • レスト

はどこに設定していますか?

 

 

ラ・プレシャスは、

  • ポジション : サイドポジション9:00
  • ヘッドレストの角度 : 後ろへ倒す
  • 患者さんのお顔の向き: やや左向き
  • 開口量 : 指2本分
  • レスト : 口腔外

と設定しています。

 

もちろん、これだけが正解ではありません。

身長や手の大きさなどによって少しずつ変わってきます!

もしこのポジションで中指側方圧がかけられなければ、、、

 

見直しポイント 1. ポジションを変えてみる!

弊社が教える基本ポジションは、サイドポジションの9:00ですが…

 

やりにくい場合は、少し10:00寄りに行ってみてください!

わかりやすくお伝えするためにフェイスタオルを外して撮影してますが、フェイスタオルを使ってくださいね!

 

見直しポイント 2. レストの位置を変えてみる!

レストは右下口角あたりに指を丸めキレイに揃えて取っています。

しかし力を加えるためには、

 

オトガイあたりに薬指小指でしっかり踏ん張れるようレストを取ってみてください!

グッと力が入りやすくなりますよ!

 

見直しポイント 3. 側方圧をかける指

硬い歯石が沈着していて力が足りない!となれば、親指でスケーラーを支えて、グッと力を入れてみてください。

最後に、右上頬側臼歯部遠心の苦手克服のために大事なことは、基本中のきほん!

正しい執筆状変法で持ち、中指側方圧をかけるということです!

 

動画を見る

 

 

はるおのぽちぽち話

学校では、動画みてるよ!などと声をかけられることが少しずつ増えてきました!

撮影編集側の立場としては、恥ずかしい反面すごく嬉しいです!

撮影に参加しながら、めちゃ勉強中です。

はやく本物の歯石を除去したいですね(笑)

4月からの実習に怯えつつもあと1年頑張ります!

 

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