こんにちは、更谷です!
先日北海道に遊びに行った友人から素敵でかわいいお土産を貰いました。
北海道の小樽はガラスで有名ですが、
たまたま入ったお店に歯のキャラクターがたくさんあったそうです!
気になってお店の方に伺ったところ、
そのお店は特に歯科と関係があるわけではなく
たまたま歯のキャラクターを少しだけ作ってみたら、
来店する(恐らく歯科医療従事者であろう)多くの人たちが
『かわいいー!!』と盛り上がっている姿を見て、
少しずつ種類を増やしたそうです。
根尖病巣があったりとマニアックなものまであって、すごいです!
お気に入りは右下の乳歯ちゃん。
ラプレメンバーもよく歯を『かわいい』と言ったりしますが(笑)
歯科関係者はやっぱり歯に愛着があるんだなーと
クスッとなったお話です。
そんな私は先週末東京で行われた顎咬合学会に参加してきました。
久しぶりの学会開催で盛り上がっていました。
様々な先生方のお話を聴けて、学びの多い2日間でした!
学会参加するとモチベーションが上がりますね。
また明日から頑張るぞー!
先日臨床で新人衛生士さんのサスブラシのトレーニングをしました。
サスブラシ、エアーブラシ、ソニックブラシ、ユリーなど
メーカーによって呼び名は様々。
エアースケーラーの空気と振動の力を使って歯面清掃を行います。
スケーラーチップとは違い、ブラシタイプなので
患者さんに痛みを与えることなく施術を行えます。
トレーニング後に、どこが難しかった?と聞いてみると、
ブラシを当てる角度によって
根元の金属の部分やチップの部分が歯牙に当たってしまい響く感じがするという答えが。
とても良いところに気がつきました!
術者側は気付きにくいのですが、
あの金属がジーッと歯に当たる感覚って意外と不快感があるものです。
天然歯はもちろん、
補綴物が入っている場合にも傷をつけてしまう恐れがあります。
セラミックやレジン類は傷だけでなく
変色を起こす危険性もあります。
ブラシを隣接面に挿入するときは特に気をつけましょう。
↑金属部分が歯牙に当たりやすい
↑ブラシ部分のみ歯牙に当たっている
違いがわかりますか?
レストの位置を工夫すると良いでしょう。
ブラシだからといって油断は禁物。
どんな器具であっても細心の注意を払ってのプロフェッショナルケアが必要です。
超音波スケーリングより
ワンオペでのバキュームテクニックやポジショニングのトレーニングにもなります。
サスブラシ基礎編の動画を参考にしてみてくださいね!
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