こんにちは、更谷です。
秋晴れの良いお天気が続いていますね。
更谷は先週、ひとつ歳を重ねました。
何歳になってもお祝いしてもらえるのは嬉しいことです。
今月はラプレミートアップも迫っており、充実したお誕生月になりそうです。
楽しみ~!!
年齢を重ねたこともあり、周りの友人が口腔内に興味を持つことが増えてきました。
検診に行き始めたり、おすすめ歯ブラシや補助用具などを聞かれることもあり、衛生士冥利に尽きるなぁと思っています。
いつ聞かれても全力で答えられるよう、家族や友人のお口は私が守る!くらいの意気込みでスタンバイしています笑
まだ歯間ブラシよりフロスを勧めることが多いですが、
最近では歯間ブラシも極細タイプも出てきたりして、選べる幅が広がっていますね。
フロス初心者の方におすすめです。
P字は前歯に、Y字は臼歯部に使いやすいです。
こだわって作られているメーカーのものであれば必ずホルダーに付いている糸に『たわみ』が存在します。
歯牙は直線ではなく丸みのあるものですので、このたわみを利用して、しっかりと歯面に沿わせられるよう指導をしましょう。
歯科医院で取り扱いの多いDENT.EXウルトラフロス((株)ライオン)は
ホルダー部分に感覚が伝わってきやすく、歯石や補綴物のステップの探知にも優れていると感じます。
現場でも使いやすいフロスだと思っています。
フロスに慣れてきたら、指巻きに変えることで糸を自由自在に動かし
更に除去しにくい部分のプラークを取り除けるように練習していきましょう。
指巻きフロスの指導は指の使い方を伝えられるかがポイントになります。
私は普段から自分で使うようにしており、毎回フロッシングの時には
「あ、ここはこの指とこの指を使って入れているなー。」
「ここはこの指を使う方がやりやすいかも!」
など考えながら使うようにしています。
自分が体験しないとなかなか人には伝えられないので、何事も経験が大事です!
指巻きの中には更に、
最近ではリサイクルペットボトルを使用したサステナブルなフロスなども登場しましたね。
メーカーさんがいろいろと工夫されてどんどん新しいものが出てくるので興味深いです。
それぞれの特徴をしっかり踏まえて指導を行えるようになりましょう!
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