こんばんは。
今週はチームバックエンドの里見が担当いたします!
Contents
ラプレッスンには多くの動画カテゴリーがあります。
苦手なところをラプレッスンで学んでいただいている方が多いのではないかと思います。
今回はそんな中から、経験豊富さんも、若手さんも基礎に戻ってみよう!
ということで、日々当たり前にこなしているであろう超音波スケーリングについてお伝えしようと思います。
参考にしていただきたい動画もご紹介いたします。
特にこんな方に意識していただきたい内容です。
さて、2024年に新インストラクター檜皮が仲間入りしました。
臨床経験豊富な新インストラクターもラプレ流の手技や指導を習得すべく
懸命にトレーニングと研修に励んでおりましたよー!
私はレッスン生役として檜皮に指導してもらったんですが…
見直すべきところがいくつか見つかりました。
その中でも今回はハンドピースの把持についてお伝えします。
私の臨床歴は、ブランクも長くあったので8年ほど。
元々ラプレッスンファンでもあり、動画はたくさん見てきています。
超音波スケーリングは日々行うので、できてはいるのです。
ラプレッスンの超音波スケーリング動画を見ても、
「私はできている」
というフィルターをかけて動画を見てしまっていたのかもしれません。
ですが、
もっと自分が楽に、患者さんも楽で不快感を減らして行うことができます。
私は鉛筆も、お箸も、指を使う時には
人差し指に力が入ってしまい、反り返ってしまいます。
SRPでも、把持する時は気をつけても側方圧をかけようとすると
人差し指が力んでしまいます。
自覚もありSRPセミナーで指摘もされるんですが、気が付いたらすぐに
人差し指に力が入ってしまっているんです。
超音波スケーリングでも同様に人差し指の力みを指導されました。
しかし、
力を入れているつもりはないし、力みなしでは上手く持つことができません。
そこに居合わせた中谷からの助言。
これがめちゃくちゃ腑に落ちました!
人差し指の使う場所が違うのです。
人差し指が力みやすい方は
このように指の腹でしっかりめに把持している方が多いそうです。
(私の持ち方がこれ↑でした)
そして力みがなくなる把持は指先を使って器具を把持します。
そうすると人差し指が力まない!
超音波スケーリングで力みがなくなると
とメリットが多くあります。
ぜひ動画で自分の手技と見比べて見てくださいね。
自分の施術を動画に撮ってみるとよくわかりますよー!
模型相手でいいのでぜひ撮ってもらってみてください。
<効率よく徐石できる!>
ラプレ流、レストの置き方でも力みを解消できます。
参考にしてみて下さい!
そして姿勢も要チェック!
部位によっては多少覗き込みが必要になることもあります。
ですが首から覗き込むのは、肩こりにもなりやすくNGです。
右上臼歯頬側のプロービングの写真です。
正しくは
まず患者さんと距離をとる
腰から軽く曲げる
すると術者の負担が少なく施術をすることができます。
SRPレッスンでも超音波スケーリングレッスンでも
「患者さんに近いから少し離れよう」
と、インストラクターからレッスン生さんへの声かけをよく耳にします。
覗き込みたくなる部位こそ、
少しお尻をひいて腰から覗く
患者さんのお顔の向きを変えて施術する
ということを意識して自分の体も大切にしましょう。
自分だけでは気づけない癖ってあるものです。
まずは毎日の施術の基本を見直してみませんか?
ラプトレOSAKAでインストラクターがお待ちしています!
1月中旬に岐阜&愛知旅行へ行ってきました!
初めての下呂温泉でリフレッシュ〜。
さすが日本三大名泉!温泉の質も良くお肌ツルツル。
足湯もたくさん♪
下呂温泉とってもいい所で人におすすめしたいスポットとなりました!
下呂温泉にある加恵瑠神社。
ぜひ何の情報も調べずにお参りしていただきたいです。
素敵な神社です!
いつもラプレッスンを見ていただきありがとうございます。
このたびプレミアム動画
『SRPレッスン 左上臼歯部13.こんな時どうする?-左上6_口蓋側/遠心-』の動画で
左上4口蓋側遠心の動画が再生される事が発覚したため、
1月31日に正規の再生が流れるように動画を差し替えいたしました。
今後はこのようなことがないようチェック体制を厳重にし、再発防止に努めてまいります。
超音波スケーラーを使いこなそう!のシリーズは今回で終了です。
来週よりリクエストの多かった新しいシリーズが始まります。
ラプレッスンでは初めてのジャンルになりますのでお楽しみに!
◾️患者さんの笑顔のために
◾️活用しよう!エアスケーラー
今回から新しく口腔機能低下症のシリーズがスタートしました!
2024年度の診療報酬の改定で歯科衛生士が口腔機能に係る指導を行った場合の
歯科衛生実地指導料が加算できるようになったため、
非常にリクエストの多かった動画です。
口腔機能低下症の所見や症状にあわせた日常に取り入れやすい簡単なトレーニングを
全5回に分けてご紹介していきます。
すでに公開されているかんたんMFTのシリーズと合わせてぜひご覧ください!
歯科衛生士の診療に
役立つ情報を発信!