村上 綾

むらかみ あや

自信を持って患者さんと向き合い、そして楽しさを感じてもらえたら嬉しい！

歯科衛生士になりたての頃、患者さんの口腔内を触るのが恐かった覚えがあります。そして患者さんと話すことがとても苦手でした。
患者さんに「お変わりありませんか？」と伺っておいながら、心の中では「何も言わないで〜」と思っていたほど。笑
そんな私も経験を重ねると“なんとなく”できることが増え、恐さも無くなりやり甲斐も感じるようになりましたが、衛生士の仕事が「好き」とは言えても「楽しい」とは自信をもって言えませんでした。
しかし、様々なタイミングが重なり縁あってラ・プレシャスと出会い、インストラクターの道を進むことに。
そしてラ・プレシャスの教育を受けることで、今までの“なんとなく”が無くなり、知識や技術を身につけることで衛生士としての自信が生まれ仕事がとても楽しくなり、診療の中で感じる悦びも増えました。

以前の私のように自信がなかったり楽しさを見出せていない衛生士さんが自信を持って患者さんと向き合えるように、そしてその先に楽しさを感じてもらえたら嬉しいなと思いながら研修をさせていただいています。
そのためにも、質問のしやすい雰囲気作りや「できた」「わかった」をたくさん感じてもらえるような研修を心掛けています。